医療現場での業務効率化は、医師やスタッフの負担を軽減し、患者サービスの向上に寄与する重要な要素です。
その中でも、POSレジは、会計処理や在庫管理、患者情報の連携など、幅広い業務をサポートするツールとして重要な役割を果たします。
特に、病院やクリニックにおいては、医療機関特有のニーズに対応したPOSレジの選択が求められています。
電子カルテとの連携やキャッシュレス決済の対応、さらに患者の待ち時間を短縮するための機能など、POSレジの導入によって期待される効果は多岐にわたります。
本記事では、病院やクリニックの規模や目的に応じたおすすめPOSレジを16選紹介し、それぞれの特徴や機能、メリット・デメリットを詳しく解説します。
この記事を通じて、あなたの医療機関に最適なPOSレジを見つけ、業務の効率化と患者サービスの向上を実現するための一助となれば幸いです。
目次
POSレジの基本知識
POSレジの基本機能
POSレジ(Point of Sale レジ)は、販売情報の管理や在庫管理、売上データの集計を自動化し、業務効率を向上させるシステムです。
一般的なPOSレジでは、以下の機能が備わっています。
- 売上管理
日々の売上を記録し、売上分析が可能です。
売上データは自動で集計され、月次・年次の分析にも対応しています。 - 在庫管理
販売された商品の在庫情報を自動で更新します。
特に薬剤など在庫の管理が重要な病院では、在庫が少なくなった際の自動通知機能が便利です。 - 顧客管理
患者の来院履歴や治療内容、会計情報を一元管理できます。
これにより、次回予約時やリピーター施策に役立てることができます。 - キャッシュレス決済
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など、現金以外の支払い方法に対応している機能です。
キャッシュレス決済の導入により、支払いの利便性が向上し、顧客満足度の向上に繋がります。
また、POSレジが自動的に売上データを記録するため、決済業務が効率化し、人的ミスを防ぐことができます。
POSレジのもう一つの特徴は、これらのデータがリアルタイムで集約され、即座に分析・把握が可能な点です。
特に複数の診療科を有する病院では、売上状況や在庫の変動を効率的に管理できるため、経営者にとって欠かせないツールとなります。
病院・クリニックに必要となる機能
病院やクリニックでは、一般的なPOSレジに加えて、医療機関ならではの診療予約システムや電子カルテとの連携が求められます。
POSレジを導入することで、会計と予約管理、患者データの一元管理が可能になり、業務の効率化が期待できます。
ここでは、病院・クリニック向けPOSレジに必要な機能を解説します。
- 診療報酬請求システムとの連携
診療内容に基づく正確な請求処理が可能なPOSレジは、経理部門の負担を大幅に軽減します。
また、POSレジが電子カルテやレセコン(レセプトコンピュータ)と連動することで、診療情報と会計処理を一元化でき、診療後に自動で会計が生成されます。
さらに、保険診療を行うクリニックでは、保険請求データの管理や、診療報酬明細書の発行機能も重要な要素です。 - 予約管理機能
患者の予約管理をスムーズに行える機能は、待ち時間の短縮や、スケジュールの効率化に大きく貢献します。
患者がオンラインで予約を取れるシステムも統合されているとさらに便利です。 - 会計の迅速化
保険情報や診療履歴、処方箋情報を一元管理し、会計処理を迅速に行えるシステムがあると、患者の待ち時間が短縮され、ストレスの軽減につながります。
特に、キャッシュレス決済(クレジットカード、QRコード決済など)に対応するPOSレジは、患者の利便性を高めるために重要です。
POSレジの導入によるメリット
POSレジを導入することで、病院やクリニックには以下のようなメリットがもたらされます。
- 業務の効率化
POSレジは会計処理や在庫管理を自動化し、従業員の手作業を削減します。
これにより、受付業務のスピードアップや、ミスの防止が可能となります。 - データ管理の一元化
患者の診療情報や会計データを一元管理できるため、トラブルが少なくなり、データ分析もしやすくなる。 - 患者満足度の向上
POSレジによるキャッシュレス決済の導入は、患者にとって便利であり、待ち時間の短縮にもつながります。
また、予約管理システムとの連携によって、スムーズな診療体験が提供されます。 - 経営の見える化
POSレジにより、売上や患者数、在庫状況などのデータがリアルタイムで確認できるため、経営戦略の立案に役立ちます。
特に、複数の診療科を持つ病院では、科別の売上データ分析が容易になります。
キャッシュレス決済の進展とPOSレジの役割
スマートフォンの普及や新型コロナウイルス感染症の影響で、非接触決済であるキャッシュレス決済が普及している中、POSレジがその受け皿として重要な役割を果たしています。
医療機関でも導入が進んでおり、患者が現金を持ち歩かなくても、クレジットカードやQRコード決済で会計ができるため、スムーズに支払いを行える環境を整えることで、利便性を向上させることができます。
POSレジは、これらの多様な決済手段を一元管理できるツールとして、決済データの集約と分析を行います。
また、決済後のデータを会計ソフトやレセプトシステムと連携させることで、よりスムーズな経営管理が実現します。
病院・クリニック向けおすすめPOSレジ16選
POSレジ導入前には、製品ごとの基本機能や自院のニーズに応じた機能を十分に理解し、自社に最適なPOSレジを選ぶことが成功の鍵です。
そのため、本章では、病院・クリニック向けに推奨される9つのPOSレジを一覧で比較し、それぞれの製品について触れ、規模・目的別におすすめPOSレジを紹介します。
おすすめPOSレジ一覧
製品名 | 特徴 | 機能 | 外部連携 | キャッシュレス決済 | 導入プラン・料金 |
---|---|---|---|---|---|
Airレジ | 無料で利用可能、シンプル操作 | 売上管理、顧客管理、在庫管理 | 予約システム、会計ソフト(freee、Money Forward、弥生、TKC) | Airペイ対応、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の決済料率3.24%(COIN+は1.08%) | 無料プランあり |
スマレジ | 柔軟なカスタマイズ性 | 売上分析、在庫管理、顧客管理 | 予約システム、会計ソフト(freee、弥生) | PAYGATE、スマレジ・ペイメント対応、決済料率はクレジットカード2.90%~、電子マネー3.24%、QR決済2.00%~。 | 無料プランあり、月額5,500円~ |
Square POSレジ | 簡単導入、無料プラン提供 | 売上管理、顧客管理、レポート機能 | 予約システム、会計ソフト(freee、Money Forward)、EC・オンライン決済 | Square決済対応、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応、決済料率は対面 | 無料プランあり |
POS+ healthcare | クリニック・整体院向けに特化、多機能 | 売上・顧客分析、電子カルテ作成、オーダリング | 予約システム、会計ソフト | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 月額14,000円~ |
STORESレジ | 操作が簡単で直感的、幅広い決済 | 売上管理、顧客管理、豊富な決済 | 予約システム、会計ソフト、EC・オンライン決済 | STORES決済対応、決済料率はクレジットカード3.24%、電子マネー1.98~3.24%、QRコード決済3.24% ※中小支援プランに該当すればクレジットカード決済1.98~2.38% | 無料プランあり、有料プラン月額4,950円~(中小支援プラン3,300円~) |
stera pack POS | SMBCが提供するオールインワン決済端末、多機能POS | 売上管理、顧客管理、在庫管理 | 予約システム、会計ソフト | stera決済対応、単科病院における決済料率はクレジットカードのVisa、Mastercardは1.50%、電子マネー・QRコード決済3.24% | 月額9,900円~ |
POSCO | 医科・歯科クリニック向けに特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
Clinic POS/Clinic KIOSK | クリニック・診療所専用設計 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
NeoPOS-Clinic | クリニック向け向けに特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携(stera、JT-VT10、VEGA3000、eZCATS-100c) | 要問い合わせ ・月額目安7,000円 ・初期費用目安(一式):約1,400,000円 |
BCPOS | 幅広い連携、柔軟な運用が可能 | 売上管理、顧客管理、在庫管理 | レセプト、電子カルテ、会計ソフト(freee、TKC、勘定奉行、PCA、MJS、)、予約システムECサイト、LINEアプリ | 各種キャッシュレス決済サービス連携(STORES、Square、Stera terminal、Verifone、VEGA3000、J-Mups、JT-C31W、JT-VT10) | 月額0円~(商品数451点以上は5,000円) ※POSシステムのみ |
ハヤレジ | 医療業界に特化、シンプル | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
NOMOCa-Stand | クリニック・診療所に特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理、診察券発行機能や再来受付機能 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
FIT-B for Clinic | クリニック向けに特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
テマサックPro | 医療・美容業界に特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理、デジタルサイネージ機能、多言語対応 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
FCH-950/FFH-700/FHP-S11 | 医療業界に特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ ※サブスクは初期費用0円、月額22,000円~ |
ICC-POS | 医科・歯科クリニック向けに特化 | 売上管理、レセプト管理、患者情報管理 | 会計ソフト、レセプト、電子カルテ、セキュリティ | 各種キャッシュレス決済サービス連携 | 要問い合わせ |
おすすめPOSレジの紹介
1.Airレジ
- メリット
無料でレジ機能が利用でき、シンプルで直感的な操作性が特徴。
基本的な売上管理や顧客管理機能を提供し、個人開業医など小規模クリニックに最適。
予約システム(Airリザーブ)やキャッシュレス決済(Airペイ)との顧客情報の連携が強み。
freee、Money Forward、弥生会計、TKCなどの会計ソフトとの連携が可能。 - デメリット
保険請求やレセプト処理など、医療機関特有の機能がないため、クリニック特化型の業務には不向き。 - 費用対効果
無料プランがあり、基本機能を低コストで利用可能。
医療機関の特化機能は不足。 - キャッシュレス決済
Airペイをを利用したクレジットカードやQRコード決済が可能。
決済料率はクレジットカード3.24%、電子マネー3.24%、QR決済3.24%~(COIN+は1.08%)。 - 外部連携
予約システムや会計ソフトとスムーズに連携可能。
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2.スマレジ
- メリット
カスタマイズ性が高く、売上分析や在庫管理、顧客管理などの機能が充実。
中規模以上のクリニックに適しており、医療システムや会計ソフト、EC、予約システムとの連携も容易。
また、アプリ連携による会員管理、予約管理なども可能。 - デメリット
無料プランもありますが、利用したい機能が多い場合は、ややコストがかかる。医療向けの連携には多少制限がある。 - 費用対効果
無料プランもあり、有料プランは月額5,500円から利用可能で、機能の充実度に対して高いコストパフォーマンス。 - キャッシュレス決済
PAYGATE、スマレジ・ペイメントを利用したクレジットカードやQRコード決済が可能。
決済料率はクレジットカード2.90%~、電子マネー3.24%、QR決済2.00%~。 - 外部連携
予約システムや会計ソフト(freee、Money Forward、弥生、勘定奉行、TKC)、医療系システム(日医標準レセプトソフト、MRN、MAPs for CLINIC、クリアス、BrainBox V Ⅲ)などと連携。
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3.Square POSレジ
- メリット
無料で導入でき、シンプルな売上管理やレポート作成が可能。
導入が簡単で、スモールスタートに最適。
EC連携やオンライン決済がスムーズ。 - デメリット
医療機関向けに特化した機能は不足。 - 費用対効果
レジ機能は無料で、決済ごとの手数料のみとなるため、初期費用が抑えられる。 - キャッシュレス決済
Square決済を利用したクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しており、決済料率は対面2.5%、オンライン3.6%、非対面3.75%。
尚、2024年11月1日よりクレジットカード決済(VISA、MasterCard)の決済手数料は3.25%から2.5%となります(年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の事業者が対象)。 - 外部連携
会計ソフト(freee、Money Forward)、EC(Wix、Woocommerce)などと連携可能。
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4.POS+ healthcare(ポスタス ヘルスケア)
- メリット
クリニックや整骨院の業務に特化した機能を備えており、予約管理、顧客管理、メールのDM配信、電子カルテ作成が可能。
尚、電子カルテは患者情報や施術に関するメモや写真のアップロードが可能。
また、365日対応のコールセンターと駆けつけサポートが含まれます。 - デメリット
導入費用280,000円~(タブレット、レシートプリンター、キャッシュドロア、アクセスポイント、導入・設置サポ-ト含む)、月額14,000円と料金が比較的高めで、小規模治療院にはコストが負担になる場合がある。 - 費用対効果
月額14,000円からと高機能に見合った料金だが、業務を効率化し、顧客満足度を向上させることが期待できる。
業務の効率化により、スタッフの負担が軽減され、結果として人件費や運営コストの削減が見込めるため、中規模以上の治療院には費用対効果が高い。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携(楽天ペイ、stera terminal、PAYGATE Station) - 外部連携
電子カルテ、予約システム、会計システムなどとのスムーズな連携が可能。
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5.STORESレジ
- メリット
STORERSレジは、シンプルで直感的な操作が可能なPOSレジで、初めて導入する治療院や整骨院でも使いやすいのが特徴です。
基本的な売上管理、在庫管理、顧客管理ができ、小規模クリニックに適しています。
さらに、オンラインショップと連携が可能なため、物販も併設する場合に便利です。 - デメリット
医療機関特有の保険請求やレセプト管理機能がないため、保険対応を必要とする治療院には不向きです。
また、機能がシンプルなため、大規模な病院・クリニックや高度な業務を管理したい場合には物足りないかもしれません。 - 費用対効果
無料プランが提供されているため、初期費用を抑えつつ、基本機能を利用できるため、低コストで運用可能です。
有料プランはベーシック月額4,950円、中小支援プラン月額3,300円で、必要に応じて機能を拡張できます。 - キャッシュレス決済
STORES決済を利用したクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応。
料率はクレジットカード3.24%、電子マネー1.98~3.24%、QR決済3.24%。
尚、医療向け特別プランの適用となる単科病院(総合病院、薬局、美容クリニック、動物病院は除く)では、クレジットカード決済1.50%~。また、単科病院の要件に該当しなくても中小支援プランに該当すればクレジットカード決済(VISA、Mastercar 1.98 / JCB、American Express、Diners Club、Discover 2.38%)となります。 - 外部連携
会計ソフトやオンラインストアとの連携が強みですが、医療業務向けの外部連携は限られています。
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中小支援プラン
次の「中小支援プランの要件」を満たす場合、月額3,300円の費用がかかりますが、クレジットカード決済(VISA、Mastercar 1.98 / JCB、American Express、Diners Club、Discover 2.38%)
【中小支援プランの要件】
- 中小企業庁の定義する中小企業要件を満たすこと(個人事業主も含む)
※下表に記載 - 上場企業や大企業の持分法適用会社、連結子会社、またはフランチャイズ提携先ではないこと
- 年間のキャッシュレス決済総額が3,000万円未満であること
※年間のカードブランド毎の決済総額が一定額を超える場合等、適用外となる可能性がございます。
業種分類 | 中小企業基本法の定義 |
---|---|
製造業その他 | 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社 又は 常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人 |
卸売業 | 資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社 又は 常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人 |
小売業 | 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社 又は 常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人 |
サービス業 | 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社 又は 常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人 |
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6.stera pack POS(ステラパック ポス)
- メリット
「stera pack POS」は、SMBCグループが提供するPOSシステムとキャッシュレス決済端末が一緒のコンパクトなオールインワン決済端末で複数の店舗管理も可能。
売上管理などの基本機能に加え、煩雑な在庫管理はスマホでバーコードを読み取るだけで効率化できる。
また、顧客管理は販促・集客アプリによる会員証/スタンプカード発行・クーポン配布・ニュース配信などによる顧客の囲い込みが可能。 - デメリット
月額料金がやや高めのため、コストが負担になる場合がある。
また、多機能であるため、全機能を必要としないクリニックには向かない。 - 費用対効果
初期コスト0円、月額9,900円(税込)と、機能の充実度を考えるとコストパフォーマンスは高い。 - キャッシュレス決済
stera決済を利用してクレジットカードやQRコード決済に対応。決済料率は、医療機関においてクレジットカード(Visa、Mastercardは1.50% / JCB、American Express、Diners Club、Discover は申込時に提示のため不明)、電子マネー・QR決済3.24% - 外部連携
各種システムとの連携が可能。
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7.POSCO(ポスコ)
- メリット
医科・歯科クリニック向けに特化したシステムで柔軟なカスタマイズにも対応。
レセコン(ORCA)で確定したデータとシームレスに連携し、売上管理は保険診療・自費診療・物販の区分が可能。 - デメリット
対面レジ、卓上設置のセミセルフレジ、完全セルフ型自動精算機などの3つのタイプのみで、タブレット型など簡易的に導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
8.Clinic POS/Clinic KIOSK(クリニックポス/クリニックキオスク)
- メリット
クリニック・診療所の業務効率を最大限に高めることを目指したシステムで、電子カルテ、レセコンに連携可能で、クリニック運営に必要な機能が一元化されており、操作が簡単。 - デメリット
卓上設置のセルフレジ(Clinic POS)、簡易自動精算機(Clinic KIOSK)などのタイプのみで、タブレット型など簡易的に導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
9.NeoPOS-Clinic(ネオポスークリニック)
- メリット
日本リテイルシステム(株)が提供する「NeoPOS-clinic」は電子カルテ、レセコンに連携でき、複数施設の管理も可能。
卓上設置のセミセルフレジ(対面型・分離型)のタイプがあり、会計後に支払い機で会計してもらう形でも運用可能。
バーコード入力にも対応しており、保険診療と自費診療を分けて集計できる。
また、保守体制は365日・24時間コールセンター受付で対応。 - デメリット
タブレット型で簡易的な導入や完全自動精算機を導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
費用の目安は、以下となりますが、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。
● 初期費用:POS本体・自動釣銭機・設定設置説明 一式 約1,400,000円
● ランニング費用:ソフト保守・コールセンター・自動釣銭機出向保守 月額7,000円(年間84,000円) - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携(stera、JT-VT10、VEGA3000、eZCATS-100c) - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
10.BCPOS(ビーシーポス)
- メリット
BUSIKCOM(ビジコム)が提供するPOSシステムは幅広い連携が可能で、ECサイト、在庫管理 顧客管理システム電子カルテや予約システムともスムーズに連携でき、クリニックの規模に応じた柔軟な運用が可能。
また、LINEミニアプリ連携でデジタル会員証機能があるためマーケティング機能も有する。
・医科連携(ORCA、AI・CLINIC、CLINICS、CLIUS、Dynamics、HOPE、MedicalCare STATON、Medicom、HI-SEED、M3、Qualis、SimCLINIC、ドクターソフト)
・歯科連携(AQUILAX、DENTALQueen、PROCYON、iQalte、Opt.one、max、POWER 5G、julea)
・調剤連携(Nsips) - デメリット
多機能であるため、小規模クリニックなどで全機能を必要としない店舗には向かない場合がある。 - 費用対効果
POSシステムは月額0円(商品数451点以上は5,000円)で、ハードウェアがセットの基本POSセットは224,000円~、セミセルフセットは990,000円~、クリニックセットは960,000円~。
Windows OSで動くPOSシステムなので、一体型PC・タブレットPC・ノートPCで、券売機とのセットも利用でき、設置スペースや用途に合わせてハードウェアを選べるため、小規模~大規模なクリニックまで利用可能。
医療機関向けの幅広い連携やマーケティング機能を考えるとコストパフォーマンスは高い。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携(STORES、Square、Stera terminal、Verifone、VEGA3000、J-Mups、JT-C31W、JT-VT10) - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテ、会計ソフト(freee、TKC、勘定奉行、PCA、MJS、)との連携が可能。
11.ハヤレジ
- メリット
医療業界に特化した仕様で、直感的なタッチパネル操作により、電子カルテ、レセコンに連携可能で、受付業務が効率化されます。 - デメリット
機能がシンプルなため高度な機能の追加には不向きで、中規模以上のクリニックには機能が不足する場合がある。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携(Stera terminal、Saturn1000E) - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
12.NOMOCa-Stand(ノモカスタンド)
- メリット
クリニック・診療所に特化したPOSシステムで、電子カルテ、レセコンに連携に加えて、診察券発行機能や再来受付機能があり、操作が簡単。 - デメリット
卓上設置のセルフレジ(有人型、無人型)、スタンド型自動精算機(無人型)のタイプのみで、タブレット型など簡易的に導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
13.FIT-B for Clinic
- メリット
クリニック向けに特化したPOSシステムで、レセコンとの連携が可能なため、会計業務を効率化できます。
セルフレジとセミセルフレジの切替が可能。 - デメリット
卓上設置のセルフレジ(FIT-B for Clinic)、自立型の自動精算機(FIT-A)のタイプのみで、タブレット型で簡易的な導入や完全自動精算機を導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
14.テマサックPro
- メリット
医科・歯科クリニック、薬局、美容・動物病院向けのPOSシステムで、電子カルテ、レセコン(ORCA、Medicom)との連携、保険診療・自費診療・物販をまとめて会計が可能複数院の売上情報を一元管理できる。
また、多言語対応やデジタルサイネージ機能搭載のため休診日、自費診療、イベント、自社アカウント(SNSなど)などを院内広告として利用可能。 - デメリット
卓上型のセミセルフレジ(カウンタータイプ)、自立型のセルフ式(スタンドタイプ)のタイプのみで、タブレット型で簡易的な導入や完全自動精算機を導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
15.FCH-950/FFH-700/FHP-S11
- メリット
(株)GLORYが提供する医療機関向けに特化したPOSシステムで、複雑な医療機関向け業務にも対応でき、保険請求やレセプト管理機能も備えている。
卓上型の窓口会計用(FCH-950)、自立型の自動診療費支払機(FFH-700、FHP-S11)に加えて、「REGIX」というPOSレジと自動つり銭機が月々定額で利用できるサブスクリプションサービス(初期費用0円、月額22,000円~)も選択可能。 - デメリット
卓上型のセミセルフレジ(カウンタータイプ)、自立型のセルフ式(スタンドタイプ)のタイプのみで、タブレット型で簡易的な導入や完全自動精算機を導入したい場合は不向き。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
16.ICC-POS
- メリット
(株)石川コンピュータ・センターが、医科・歯科クリニック向けに設計されたPOSシステムで、クリニックの業務効率化をサポートします。
レセコンや電子カルテとのスムーズな連携が可能で、受付から会計までの業務を一元管理できる。
また、POSシステム以外にも電子カルテ、医事会計、セキュリティ関連のシステムも提供しており、IT化の全体設計に強み。 - デメリット
機能がシンプルなため高度な機能の追加には不向きで、中規模以上のクリニックには機能が不足する場合がある。 - 費用対効果
導入費用・月額費用は、レジのタイプや使用するレセコン、電子カルテなどにより異なるため問い合わせで確認する必要がある。 - キャッシュレス決済
各種キャッシュレス決済サービス連携 - 外部連携
レセプトシステム、電子カルテシステム、会計ソフトとの連携が可能。
選ぶ際の注意点
病院やクリニック向けのPOSレジを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。
導入するシステムが、業務フローに適応し、実際の運用に問題がないかを確認する必要があります。
以下の注意点を考慮して選定しましょう。
機能の柔軟性
病院やクリニックでは、診療の流れや患者対応に合わせたカスタマイズが求められます。
POSレジの機能が柔軟であるほど、業務に適した形で利用することができます。
また、医療の現場では、業務の変化に応じて機能を拡張できるシステムが好まれます。
そして、小規模クリニックと大規模病院では必要とされる機能が異なります。
小規模施設にはシンプルで使いやすいシステムが求められますが、大規模施設では複雑な診療内容や多科目対応が必要です。
カスタマイズ性(拡張性)
将来的に病院・クリニックの規模が拡大したり、業務内容が変化した際に、柔軟にシステムを拡張できるかどうかも重要です。
例えば、最初はシンプルな機能だけでスタートしても、後から予約システムやカルテ管理機能、在庫管理機能、マーケティング機能、決済端末サービスとの連携などを追加できるPOSレジであれば、長期的な運用に適しています。
既存システムとの連携
既存のシステム(予約システムや電子カルテ)とスムーズに連携できるかどうかは、非常に重要です。
連携がうまくいかない場合、データ入力や処理に余分な手間がかかり、業務が複雑化する恐れがあります。
ユーザビリティ
POSレジの操作が簡単で直感的であることは、スタッフの負担軽減につながります。
特に、シフト制で働くスタッフが多い病院やクリニックでは、POSレジの操作に時間を取られない設計が求められます。
サポート体制の充実
システム障害やトラブルが発生した場合、迅速な対応ができるサポート体制があることが重要です。
特に、24時間対応のサポートがあるかどうかを確認しましょう。
医療機関では業務の中断が患者に直接影響するため、迅速なサポートが欠かせません。
コストパフォーマンス
導入にかかる初期費用や、毎月のランニングコストが予算内に収まるかも重要なポイントです。
機能が多すぎる高価なシステムを選ぶよりも、自院の規模や必要な機能に合ったコストパフォーマンスの高い製品を選びましょう。
【規模・目的別】
病院・クリニック向け おすすめPOSレジ
病院やクリニック向けのPOSレジで最もおすすめのシステムは、クリニックの規模や業務内容、必要な機能に応じて異なります。
以下は、いくつかの主要なニーズに応じたおすすめのPOSレジです。
病院・クリニック向けのPOSレジから、規模や目的別に複数のおすすめを紹介し、総合的なおすすめも提示します。
それぞれの製品がどのようなニーズに最適か、その理由、メリット、デメリットを解説します。
小規模クリニック向けのおすすめ
スマレジ
小規模クリニックに最適な高機能かつ手軽に導入できるPOSレジ
スマレジは、小規模な病院やクリニックに適した柔軟なカスタマイズ性を持つPOSレジです。
基本的な売上管理、在庫管理、顧客管理に加え、レセプト管理や医療系システムや会計ソフトとの連携が可能なため、保険請求の作業を効率化につながり、導入の手軽さも魅力です。
また、電子カルテや予約システムとの連携が可能で、施術履歴管理やDM配信、リマインドメールなどのマーケティング機能も備えています。
低コストで始められる無料プランも提供されており、成長に応じて有料プランに移行できる点も魅力的です。
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STORERSレジ
導入ハードルが低くシンプルで使いやすいPOSレジ、STORES決済の手数料が魅力!
STORESレジは、直感的で簡単に操作できるPOSレジで、シンプルな運用を目指すクリニックに向いています。
小規模クリニック向けに必要な機能を備えており、物販などのオンラインショップを併設している場合にも適しています。
無料プランで低コストで運用が可能です。
また、医療向け特別プランの適用となる単科病院(総合病院、薬局、美容クリニック、動物病院は除く)では、クレジットカード決済1.50%~。
さらに、単科病院の要件に該当しなくても中小支援プランに該当すればクレジットカード決済(VISA、Mastercar 1.98 / JCB、American Express、Diners Club、Discover 2.38%)となります。
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BCPOS(ビーシーポス)
小規模からの成長を見越した豊富な機能が魅力のPOSレジ
POSCOは、医科や歯科クリニック向けに特化したPOSシステムで、レセプトや電子カルテとの高度な連携機能を持ちます。
特に、保険診療や自費診療の売上管理を細かく設定できるため、複雑な診療報酬体系に対応した運用が可能です。
また、対面レジやセミセルフレジ、自動精算機など多様なレジタイプに対応しているため、患者の会計待ち時間短縮・スタッフの負担軽減につながり病院運営全体の効率化が可能です。
クリニックの規模や要件に応じてカスタマイズできる点も大きなメリットです。
中規模以上のクリニック向けのおすすめ
POSCO(ポスコ)
中規模以上のクリニックに対応した信頼性の高いPOSシステム
POSCOは、医科や歯科クリニック向けに特化したPOSシステムで、レセプトや電子カルテとの高度な連携機能を持ちます。
特に、保険診療や自費診療の売上管理を細かく設定できるため、複雑な診療報酬体系に対応した運用が可能です。
また、対面レジやセミセルフレジ、自動精算機など多様なレジタイプに対応しているため、患者の会計待ち時間短縮・スタッフの負担軽減につながり病院運営全体の効率化が可能です。
クリニックの規模や要件に応じてカスタマイズできる点も大きなメリットです。
Clinic POS / Clinic KIOSK(クリニックポス/クリニックキオスク)
患者対応を円滑にする自動化機能搭載のPOSレジ
Clinic POS(卓上型セルフレジ)とClinic KIOSK(自立型自動精算機)は、クリニック向けに特化したPOSレジで、電子カルテやレセプトシステムとのシームレスな連携が可能です。
診療業務の効率化を目指した設計で、患者管理から会計業務までを一元管理できる点が大きな特徴です。
特に、自動精算機能を備えたClinic KIOSKは、患者の会計待ち時間を短縮するため、スタッフの負担を軽減する効果もあります。
導入費用や月額費用はクリニックの規模に応じて異なりますが、クリニック運営全体を効率化するための高いパフォーマンスが期待できます。
stera pack POS(ステラパック ポス)
業務効率を飛躍的に向上させるPOSレジ、stera pack POSの決済手数料が魅力!
stera pack POSは、SMBCが提供する省スペース化を実現したオールインワンの決済端末を兼ね備えたPOSレジです。
スペースをとらず、多機能であり、売上管理、顧客管理、在庫管理に加え、販促ツールも利用でき、複数クリニックの運営にも対応可能。
顧客管理やクーポン配布などのマーケティング機能も搭載しており、中規模以上の病院・クリニックにとってコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
さらに、stera packを利用した決済手数料は、単科病院におけるクレジットカード決済(VISA、Mastercard)は1.50%~と低く、この支払いが多い病院・クリニックではコストダウンとなるため、おすすめです。
総合的なおすすめ
BCPOS(ビーシーポス)
幅広い規模に対応できる柔軟性と高機能を兼ね備えた総合的なPOSレジ
総合的におすすめしたいのは、BCPOSです。
柔軟な運用が可能で、クリニックの成長に合わせてシステムを拡張できる点が強みです。
レセプトや電子カルテとの連携はもちろん、マーケティング機能も充実しており、患者との関係性を深めるツールとしても役立ちます。
小規模から大規模なクリニックまで対応可能で、費用対効果が高い点からも、BCPOSは医療機関向けの最良の選択肢と言えます。
最後に
まとめ:POSレジを選ぶための主なポイント
運営規模に合わせた機能
小規模クリニックや大規模病院では、必要なPOSレジの機能が異なるため、施設の規模に合ったシステムを選びましょう。
電子カルテやレセコンとの連携
診療報酬請求や患者情報管理をスムーズに行うために、電子カルテやレセプトシステムとの連携が可能なPOSレジを選定することが重要です。
キャッシュレス決済対応
患者満足度の向上には、クレジットカードやQRコード決済など、さまざまなキャッシュレス決済に対応するPOSレジを選ぶことが推奨されます。
拡張性と将来の対応
医療業界の進化に対応するため、POSレジが将来的に新しい決済方法や外部システムとの連携に対応できる拡張性を持っているか確認しましょう。
法令遵守とデータセキュリティ
医療機関におけるPOSレジは、個人情報保護や診療報酬請求など、法令に準拠した運用が求められます。
セキュリティ面も重視して選びましょう。
コストパフォーマンス
初期費用やランニングコストだけでなく、長期的な投資効果を見据えたコストパフォーマンスを考慮しましょう。
運用コストが抑えられるかどうかも重要です。
サポート体制の充実
導入後のトラブル対応が迅速に行えるように、24時間対応のサポート体制が整っているベンダーを選ぶことが望まれます。
POSレジの選定は、病院やクリニックの業務効率化と患者満足度向上に欠かせない要素です。
本記事で紹介した16種類のPOSレジは、それぞれが独自の特徴を持ち、さまざまな規模や目的に応じた選択肢を提供します。
自院のニーズに合ったPOSレジを選び、システムを最大限に活用することで、日々の業務がスムーズに進行し、患者とのコミュニケーションも円滑になります。
最適なPOSレジを導入することは、単なる業務効率化を超え、患者サービスの質を高め、スタッフの負担を軽減する大きなステップです。
この記事を参考に、病院やクリニックにとって最も効果的なPOSレジを導入し、質の高い医療サービスを提供していくための基盤を整えてください。
弊社では、認定支援機関としてヘルスケア業界向けに「POSレジ選びのご相談」や、「補助金を利用したPOSレジ購入の申請サポート」なども含めた無料相談をおこなっております。
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